YosemiteでJetBrains IDEを動かす #jbugj

Mac待望の新OS、Yosemiteが正式リリースされました。
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既にお試しの方も多いかと存じますが、IntelliJ IDEAをはじめとするJetBrainsのIDEはデフォルトでAppleのJava6を必要とします。IDEを起動しようとすると以下のようなダイアログが現れますので、「詳しい情報…」をクリックしてJava for OS X 2014-001をダウンロード、インストールしてください。
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Java for OS X 2014-001
これはAppleがリリースしているJava6仕様に基づいたJVMです。すでに無償提供版のアップデートを中止されているOracle社のもの(最終リリース版は1.6.0_45)とは異なり、1.6.0_65相当となります。

対応のOSとしてYosemiteは含まれていませんが、弊社にてIntelliJ IDEAの起動、ビルドや実行といった一通りの操作が行えることを確認しておりますのでお試し下さい。
(弊社にてJava for OS X 2014-001のYosemiteでの動作や、JetBrains IDEの動作を保証・サポートするものではありません)

最新のJava 8でJetBrains IDEを動作させたい場合はアプリケーションを副クリックし→「パッケージの内容を表示」、を選択し、Contentsディレクトリ内のInfo.plistをXcodeや任意のテキストエディタで開いてください。
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JVMVersionキーの値を”1.8″と指定するとJava 8にて実行することができます。ただし現在のところJava 8で実行するとフォントのサブピクセルレンダリングが働かないためフォントが幾分汚く見えることがあります。またエディタ領域のピンチイン・アウトでのズームイン・アウトも効かなくなりますのでご注意ください。

なおIntelliJ IDEAをJava 6で動作させてもJava7、Java8、またJava9のアプリケーション開発を行うことができますのでご安心ください。