文字列を連結しすぎて読みづらくなったコードはクイックフィックス(Alt(Opt)+Enter)でより良いコードに修正できます。
特にJava 15で導入された.formatteed() / マルチラインテキストを使うと可読性、メンテンナンス性が向上しますのでご活用ください。
対応IDE: IntelliJ IDEA
文字列を連結しすぎて読みづらくなったコードはクイックフィックス(Alt(Opt)+Enter)でより良いコードに修正できます。
特にJava 15で導入された.formatteed() / マルチラインテキストを使うと可読性、メンテンナンス性が向上しますのでご活用ください。
対応IDE: IntelliJ IDEA
JetBrains IDEは2021.2から外部ブラウザでプレビュー中のHTMLをリロードできるようになりました。
エディタ右上に表示されるブラウザアイコンをクリックすると外部ブラウザでプレビューができます。
Cmd + SまたはCtrl + Sでhtmlを保存するとブラウザで表示中のHTMLは自動的にリロードされます。
対応IDE: IntelliJ IDEA、PyCharm、Rider、GoLand、PhpStorm、RubyMine、CLion、AppCode、WebStorm
JetBrains IDEは2021.1から待望のIDE内HTMLプレビューが行えるようになりました。
やり方は簡単で、エディタ右上に表示されるIDEアイコンをクリックするだけです。
編集中、リアルタイムにレンダリングが行われます。
エディタウィンドウは左右や上下に分割して同じファイルでも異なるファイルでも同時に見ることができます。
プロジェクトツールウィンドウでファイルを開く際、Shift + Enterを押すと分割して右側に開いたり、タブをドラッグ&ドロップして上下左右任意の位置に分割箇所を移動することも可能です。
重要なテクニックですので、ツールウインドウ/エディタレイアウトの管理と共に是非習得してください。
対応IDE: IntelliJ IDEA、PyCharm、Rider、GoLand、PhpStorm、RubyMine、CLion、AppCode、DataGrip、WebStorm
Postfix CompletionはJetBrains IDEで生産性を上げる上で最も重要なテクニックのうちの1つです。
さらにPostfix Completionはご自分で新しいものを定義することもできます。
創造性を発揮して開発をより早く、より正確に、より楽しいものにしましょう!
動画で紹介している .last の他に、Javaでは以下のようなカスタムPostfix Completionを定義するのがオススメです。
キー | Applicable expression types |
パターン |
last | java.util.List | $EXPR$.get($EXPR$.size()-1)$END$ |
last | array | $EXPR$[$EXPR$.length-1] |
ae | non void | assertEquals($END$,$EXPR$); |
at | boolean | assertTrue($EXPR$); |
af | boolean | assertFalse($EXPR$); |
言語によってはまだカスタムPostfix Completionを定義できないものもございます。
以下に、各言語のYouTrackの課題をリンクいたしました。必要な方は是非ログインして投票してください。
Ruby: Ability to add custom Ruby postfix completion
Kotlin: Support custom postfix completion
Scala: Editable Postfix Code Completion for Scala
対応IDE: IntelliJ IDEA、PyCharm、Rider、RustRover、GoLand、PhpStorm、RubyMine、CLion、DataGrip、WebStorm
先日開催いたしましたオンラインセミナー、「無料で使えるJetBrains Space」の動画を公開いたしました。
JetBrains Spaceはチーム開発向けのクラウドサービスで、プライベートGitリポジトリやDockerリポジトリが無料で作れるだけでなくチャットや課題、コードレビューなどの機能も充実しております。
このセミナーではJetBrains SpaceとIntelliJ IDEAを連携させて、Gitリポジトリの作成からプロジェクトファイルのコミット、コードレビューといった基本的な開発の流れ行う様子をご紹介しております。
JetBrainsの新しいチーム向けサービス、Spaceを是非お試しください。
Mavenのdependency要素をコピーし、build.gradleに貼り付けを行うと自動的にGradleのフォーマットに変換されます。
対応IDE: IntelliJ IDEA
JetBrains IDEはIDEがサポートしているあらゆるファイルでリネームリファクタリングを行えます。
シンボルは宣言している箇所から、利用している箇所から、どちらからでもリネームが可能です。複数のファイルにまたがって利用されているシンボル名もまとめてリネーム可能なので修正漏れがありまえん。
Mac | Win/Linux | |
リネーム Rename |
Shift + F6 |
対応IDE: IntelliJ IDEA、PyCharm、Rider、GoLand、PhpStorm、RubyMine、CLion、AppCode、DataGrip、WebStorm
JetBrains IDEはコーディング中は自動的にフォーマットを行ってくれますが、編集を重ねるに従って崩れてくることがあります。
必要に応じてコードの構造を理解しやすい形にフォーマットしましょう。
また、コミット時にフォーマットするようにしておけばコーディング中にフォーマットを気にする必要がなくなります。
Mac | Win/Linux | |
コードフォーマット Reformat Code |
Opt + Cmd + L | Ctrl + Alt + L |
細かい設定をしてフォーマット… Reformat File… |
Shift + Opt + Cmd + L | Ctrl + Alt + Shift + L |
対応IDE: IntelliJ IDEA、PyCharm、Rider、GoLand、PhpStorm、RubyMine、CLion、AppCode、DataGrip、WebStorm
先日開催いたしましたオンラインセミナー、「履歴管理、Git(Hub)操作」の動画を公開いたしました。
JetBrains IDEの自動保存の仕組みやローカルヒストリーといった履歴管理の基本や、Gitのコミット/ブランチ作成・切り替え方法、GitHubへのプッシュやプルリクエスト作成、IDE上でのコードレビューといった操作を学んでいただけます。
本編は30分程度ですのでお気軽にご試聴頂けます。
セミナーで紹介しているテクニックやショートカットは書籍「IntelliJ IDEAハンズオン」で詳しく学んでいただけます。
・IntelliJ IDEAハンズオン
サムライズムより書籍をご注文頂くとショートカットシートが付属いたします。