7月10日(水) JetBrains Nightを開催します #jbnight

IntelliJ IDEA、PhpStorm、ReSharperをはじめとするJetBrainsのツールはその生産性の高さから日々注目を集めています。

日本市場でのJetBrains製品の盛り上がりを受けて、今回JetBrainsのCEOが初来日いたします。つきましてエバジェリストと共に一夜のイベントを開催する運びとなりました。
既にJetBrains製品をご利用中の方も、これから使ってみたいという方もお気軽にご参加ください。
およそ2週間後という急な告知となってしまいましたが、皆様の参加をお待ちしております。

申し込みは以下のサイトよりしていただけます。参加費は無料となっております。
7月10日(水) JetBrains Night #jbnight on Zusaar

会場を快くご提供くださいましたグリー株式会社様に御礼申し上げます。

追記:
当日は「驚くべき新しい何か」の発表を予定しております。お楽しみに!
(ReSharper 8.0ではありません)

IntelliJ IDEAクイックスタート翻訳 – 「ポップアップ」を公開

随時翻訳中のIntelliJ IDEAクイックスタートの新記事が出ましたので早速翻訳いたしました。
今回はクイックポップアップについてです。カーソル位置のシンボルのJavaDoc、実装、参照箇所などをポップアップで素早く確認して開発生産性を上げましょう!

クイックポップアップ

IntelliJ IDEA向けの記事ですが内容の多くはAndroid StudioはもちろんのことJetBrains製のIDEAに共通します。IDEA以外のユーザーも目を通して頂くことをおすすめします。

クイックスタート記事の一覧は以下より確認していただけます。
IntelliJ IDEA クイックスタート

IntelliJ IDEAクイックスタート翻訳 – 「ナビゲーション」を公開

随時翻訳中のIntelliJ IDEAクイックスタートの新記事が出ましたので早速翻訳いたしました。
今回はナビゲーションについてです。ファイル内、プロジェクト内の任意のファイルやシンボルへ素早く移動する方法を身につけて開発生産性を上げましょう!

ナビゲーション

IntelliJ IDEA向けの記事ですが内容の多くはAndroid StudioはもちろんのことJetBrains製のIDEAに共通します。IDEA以外のユーザーも目を通して頂くことをおすすめします。

PHPカンファレンス関西2013に協賛いたします #phpkansai

株式会社サムライズムとJetBrainsは共同で2013年6月1日に開催されるPHPカンファレンス関西2013に協賛いたします。
PHPカンファレンス関西2013
phpconference-kansai-2013

当日は展示ブースにてPhpStormのご説明や、ステッカーなどのグッズ配布をいたしますので是非お越しください。

PhpStorm

また、スポンサー枠としてではございませんが弊社代表の山本が「PhpStormで始まるキモチイイPHP開発」として13:20〜14:00にPhpStormの魅力を伝える講演をいたします。PhpStormに興味のあるかたはこちらもセッションも是非ご参加いただければ幸いです。

IntelliJ IDEAクイックスタート順次翻訳中

JetBrainsがこれからIntelliJ IDEAを使い始める方に(そしてこれまで使ってきた方も!)便利なクイックスタートの記事を掲載し始めました。まだ3トピックのみですがこれから随時追加されていく予定です。

当社でも随時記事を掲載しておりますのでご参考にして頂ければ幸いです。
IntelliJ IDEA クイックスタート

記事の内容の多くはIntelliJ IDEAだけでなくJetBrains社のIDE全般で役に立つテクニックが満載ですのでPhpStorm、RubyMine、PyCharm、AppCodeのユーザーも一読して頂くことをお勧めします。(翻訳しながら当方も大変ためになっています)

【翻訳】Android Studio: Googleの新しく、輝かしいAndroid IDE

本エントリはGoogleのAndroidチームのソフトウェアエンジニア、Alex Ruizさんのブログエントリを翻訳したものです。
翻訳版の公開を快諾いただきましたAlex Ruizさんに感謝いたします。

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ネコはカバンから飛び出した(訳注:秘密が明らかに!といった意味の慣用句): 昨日、Google I/Oの基調講演にてIntelliJ IDEAベースの新しいAndroid IDEであるAndroid Studioを発表しました。これは私のチームがここ数ヶ月あたってきたものです。

Web上での評判を見る限りAndroid Studioはとても歓迎されているようです。個人的に聞いた中でうれしいのは"素晴らしい!(awesome)"、"ファンタスティックだ!"、そして"とてもクールだ"というものです。

Android Studioの特徴をここに挙げます。近日中にこのIDEについてはもっと詳しく書く予定です。話を続ける前に明らかにしておかなければならないのは以下のことです。

これは個人のブログです。ここに書いてある意見は個人的な見解であり、雇用主であるGoogleのものではありません。

さて、続けましょう。

・我々のゴールはGradleセントリックにすること
我々は新しいGradleベースのビルドシステムを開発するため、Gradlewareの方々と密に働います。今現在Android Studioでは新しいGradleベースのAndroidプロジェクトを作るか、既存のプロジェクトをインポートするかを選択できます。Android Studio上でビルドをする際、IDEAのデフォルトのJava builderは無効化して処理はGradleに委譲しています。Android Studioによるものも、コマンドラインによるものも、ビルド成果物は全く同じです。我々のゴールはGradleのビルドファイルを唯一の真実の源とすることです。

・これはアーリーアクセスプレビューです
既にAndroid Studioでアプリケーションを作ることは出来ますが、まだ幾分荒削りな部分、バグ、未実装の機能があります。アーリアダプタよりバグレポートや機能リクエストをたくさんいただければ幸いです。既知の問題はここで確認できます

・まだEclipseはサポートしている
Eclipse ADTはサポートしていく予定です。実際の所、Graldeサポート機能をADTにも追加する予定すらあります。ただEclipseで、特にJDTでわずらわしいのはAndroid Studioのようにスムースな開発体験を保証できないことです。しかしながら、EclipseベースのAndroidプロジェクトをGradleプロジェクトとしてエクスポートして、Android Studioでインポートすることは可能です。

・これはIntelliJ IDEAフォークではない
我々はこれまでJetBrains – 最高のJava IDEだれIDEAを開発している企業 – と大変緊密に仕事をしてきました。そしてこれからも継続して協業していきます。JetBrainsは我々のチームがAndroid Studioを開発する上で必要な変更をIDEAのプラットフォーム上に実装してくれました。いずれIDEAのプラグインとしてAndroid Studioを利用できるようになるでしょう。

今のところはここまでです。今後のAndroid Studio関連のブログポストにご注目ください (^_^)

アップデート: XavTorのGoogle I/OにおけるセッションがYouTubeで公開されました!

本エントリはAlex Ruizのブログポストを翻訳したものです。翻訳に際して相違があった場合はオリジナルの記載内容が正となります。繰り返しになりますが、この記事の内容はAlex Ruizさんの個人の見解でGoogle社の見解を表すものではありません。

関連記事:
IntelliJ IDEAとAndroid Studioに関して良く頂く質問と答え | サムライズム #Samuraism
IntelliJ IDEA 13 Early Previewリリースのブログポストを翻訳いたしました | サムライズム #Samuraism

PhpStormにGoogle App Engineサポートを追加

Google I/O 2013カンファレンスにてにてPhpStormがGoogle App Engine PHPをサポートすると発表されました。

すでにJetBrainsの公式プラグインリポジトリにある‘Google App Engine Support for PHP’プラグイン(現段階ではまだPhpStorm本体にはバンドルされていません)をインストールすることでこの機能は有効なります。
プラグインはSettings | Pluginsよりインストールできます。

このプラグインには様々な機能があり、たとえば:
・Google App Engine PHPアプリケーションをフルスクラッチで書く
・Google App Engine PHPアプリケーションをローカルで動かす
・Google App Engine PHPアプリケーションをローカルでデバッグする
・アプリケーションをGoogle App Engine PHPへアップロード(デプロイ)する
といったことができます。

詳細についてはチュートリアルGetting Started with PhpStorm as Google App Engine PHPをご覧ください。

このプラグインは近いうちにさらに機能が豊富になる予定です。

バグは機能リクエストがありましたらYouTrack掲示板へお気軽にどうぞ!

本エントリはJetBrains社のブログ – Support for Google App Engine PHP in PhpStormに記載されている情報に基づいています。
翻訳に際して相違があった場合はJetBrains社のブログの記載内容が正となります。

IntelliJ IDEAとAndroid Studioに関して良く頂く質問と答え

IntelliJ IDEAとAndroid StudioのFAQがJetBrainsのブログに掲載されましたので翻訳いたしました。
IntelliJ IDEA and Android Studio FAQ | JetBrains IntelliJ IDEA Blog

・どこからAndroid Studioを手に入れられますか?
Android Studioはdeveloper.android.comのサイトよりダウンロードしていただけます。
・Android StudioはIntelliJ IDEAのフォークですか?
いいえ。Android StudioとIntelliJ IDEA用のAndroidプラグインは同じコードからビルドしており、Android Studioにおける修正や新機能は全てIntelliJ IDEAにも引き続き含まれます。
・Android Studioの機能をいつからIntelliJ IDEAで使えるようになりますか?
新しいプロジェクトウィザードとApp Engine cloud endpoints連携機能以外についてはすでにIntelliJ IDEA 13のEAPリリースで使えます。残りの機能についても数週間のウチに取り込まれる予定です。
・Android Studioの新機能はIntelliJ IDEA 12でも利用できますか?
いいえ。新機能(特にGradleサポート周り)はバージョン13のプラットフォームの依存しており、バックポートする予定はありません。
・すでにIntelliJ IDEAのユーザーです。Android開発のためにはAndroid Studioへ移行する必要がありますか?
いいえ。Android StudioはAndroidアプリケーション開発に特化しており環境やプロジェクト設定を簡素化したものです。基本的に全ての機能はIntelliJ IDEAに含まれます。
・IntelliJ IDEA Ultimateにしか含まれない機能(追加のバージョン管理プラグインなど)を利用しています。これらの機能をAndroid Studioでも利用できますか?
いいえ。追加の機能はAndroid Studioでは利用できません。IntelliJ IDEA Ultimateを引き続きお使いください。
・Android StudioプロジェクトはIntelliJ IDEAと互換性がありますか?
はい。それぞれのIDEは共通のプロジェクトフォーマットを使っています。
・Android StudioまたはIntelliJ IDEAでNDKをサポートする予定はありますか?
JetBrainsとしてはC++用のIDEの開発を開始したことを先日アナウンスしました。この試みの延長でいずれはNDK開発をサポートする予定があります。Android Studio上でのNDKサポートについて現在のところGoogleからのアナウンスはありません。
・どこへバグレポートをすれば良いですか?
Android Studioであればthe AOSP issue trackerへレポートしてください。IntelliJ IDEAについてはこれまで通りYouTrackよりレポートしてください。

他にも不明な点やフィードバックがありましたらお気軽にdiscussion forumへ投稿してください。

上記翻訳文はJetBrains社のブログに記載されている情報に基づいています。翻訳に際して相違が生じた場合はJetBrains社のブログの記載内容が正となります。

IntelliJ IDEA 13 Early Previewリリースのブログポストを翻訳いたしました

IntelliJ IDEA 13 Early Previewがリリースされました。IntelliJ IDEA Ultimate Edition 12のライセンスをお持ちの全ての方がご利用いただけます。
正式版リリースの際、アップグレードサブスクリプションをお持ちでない場合はアップグレードしていただく必要があります。

IntelliJ IDEA 13 Early Previewのブログポストを翻訳いたしました。

IntelliJ IDEA 13 Early Preview is Out | JetBrains IntelliJ IDEA Blog

新機能を待ちわびるIntelliJ IDEAファンにエキサイティングなニュースをお届けできることを喜ばしく思います。本日IntelliJ IDEA 13のアーリープレビュー、コードネーム"Cardea"をお届けします。正式リリースは2013年12月を予定しています。

我々はデベロッパにとってパーフェクトなツールを作るたった一つの方法はコミュニティの声に耳を傾けることであると信じています。なのでIntelliJ IDEA 13について是非ご意見を賜りたく存じます。
今回のプレビューリリースの新機能のほとんどはAndroid Studioで追加されたAndroid開発サポートに関連する機能になります。もちろん、既存ユーザーからの要望が多くて新たに実現したいくつかの機能もあります:

プロジェクト設定
build.gradleベースのAndroidプロジェクトのインポートと、GradleによるAndroidプロジェクトのビルド
コードエディタ
Android API用のアノテーション(nullability, @MagicConstant)サポート。
drawable、 dimension、string resourcesの追加情報をクイックドキュメンテーションビューにおける表示。
JavaやXMLにおけるアイコンやカラーアノテーションのgutter(エディタの左脇部分)でのプレビュー表示。
Android stringリソースの折りたたみと、実際の文字列の表示。
JavaコードにおけるAndroid Lintのリアルタイム実行。
あたらしいLintチェック。
RenderScriptコードサポート。
レイアウトエディタとプレビュー
レンダリングパフォーマンスの改善
マルチコンフィグレーションレイアウトのプレビュー
fragment resourcesのサポート
デバイス設定指定のUI改善
レイアウトプレビューにおけるデバイスフレームの表示
レイアウトプレビューでコンポーネントをダブルクリックするとレイアウトエディタが開く
レイアウトプレビューとエディタにおける選択範囲の同期
レンダリングエラー表示の改善と、エラーのクイックフィックスの導入
RelativeLayoutサポートの改善
viewにおけるzoomとauto-zoomのサポート
layout actions barにおけるselection actionsの追加
パレットにおけるコントロールバリエーションのサポート
Integrated Tools
デバイスからスクリーンショットの取得
9-patchエディタの統合
Android toolwindowにおける接続中デバイス表示の新しいUI
logcatをパッケージ名でフィルタ

ソースコードをごらんになりたい方はIntelliJ IDEAの新しいソースコードブラウザをご覧ください。
discussion forumへのフィードバックや、issue trackerへのバグ報告はお気軽にどうぞ。
Develop with Pleasure!