先日開催いたしましたオンラインセミナー、「入門テスト駆動開発」の動画を公開いたしました。
テスト駆動開発の流れを学べるだけでなく、JetBrains IDEでテストコードと実装コードの間を行き来したり、テストケースを効率的に実行したり、といったテクニックを学んでいただけます。
本編は30分程度ですのでお気軽にご試聴ください。
先日開催いたしましたオンラインセミナー、「入門テスト駆動開発」の動画を公開いたしました。
テスト駆動開発の流れを学べるだけでなく、JetBrains IDEでテストコードと実装コードの間を行き来したり、テストケースを効率的に実行したり、といったテクニックを学んでいただけます。
本編は30分程度ですのでお気軽にご試聴ください。
9月25日(金) 15時より「入門テスト駆動開発」を開催いたします。
自動テストの考え方、テスト駆動開発の流れ、JetBrains IDEを使った効率的な操作方法を学んで頂ける無料オンラインセミナーです。
テスト駆動開発(TDD: Test Driven Development)はソフトウェア開発において、テストコードを先に書いてから実装、リファクタリングを進めていく開発手法です。
今回は簡単な題材(FizzBuzz)をテスト駆動で開発する様子を重要なショートカットなども交えてお伝えします。
コード自体はシンプルで皆様が普段お使いの言語、JetBrains IDE種別には依存いたしません。
紹介したテクニックについて、または普段IDEを利用していてお困りのことについてもお気軽に質問して頂けます。
本編: 15:00〜15:30
Q&A: 15:30〜
対象:
– 自動テスト、テスト駆動開発に興味がある方
– JetBrains IDEの効率的な操作方法を学びたい方
– VS CodeやEclipseなどを普段メインで利用していてJetBrains IDEに興味がある方
ファイル名でもクラス名でもアクション名でも、なんでも検索できるどこでも検索(Shift 2回)は有名です。
しかし検索スコープが広いためヒット件数が多く、検索結果が出るのはやや遅いです。クラス名で、ファイル名で、シンボル名で検索するショートカットを習得するとプロジェクト内のファイルを開くのが圧倒的に早くなります。
| Mac | Win/Linux | |
| クラス名で開く Go to Class |
Cmd + O | Ctrl + N |
| ファイル名で開く Go to File |
Shift + Cmd + O | Ctrl + Shift + N |
| シンボル名で開く Go to Symbol |
Opt + Cmd + O | Ctrl + Alt + Shift + N |
対応IDE: IntelliJ IDEA、PyCharm、Rider、GoLand、PhpStorm、RubyMine、CLion、AppCode、DataGrip、WebStorm
タブを押してファイルを開こうとしたら誤って “x” を押してしまい閉じてしまった、なんて経験ありませんか?
ファイル切り替えのショートカットを知っていれば、さっきまで開いていた目的のファイルを素速く開き直すことができます。
| Mac | Win/Linux | |
| 最近開いたファイル Recent Files |
Cmd + E | Ctrl + E |
| 最近編集したファイル Changed Only Files |
Cmd + E, Cmd + E | Ctrl + E, Ctrl + E |
| 一つ前のファイル Switcher |
Ctrl + Tab | |
対応IDE: IntelliJ IDEA、PyCharm、Rider、GoLand、PhpStorm、RubyMine、CLion、AppCode、DataGrip、WebStorm
JetBrainsのIDEはマルチプラットフォーム対応でどのOSでも快適にご利用いただけます。
macOSについて、特に最初に設定しておくと快適になる項目をまとめました。
事前に設定をしてコード補完やアクション検索、実行など重要なショートカットが効かなかったり、バックスラッシュが入力できなかったりといった問題を未然に防ぎましょう。
対応IDE: IntelliJ IDEA、PyCharm、Rider、GoLand、PhpStorm、RubyMine、CLion、AppCode、DataGrip、WebStorm
IDE操作中に利用したショートカットを画面上に表示するプラグインです。
ペアプログラミングやプレゼンテーション時に便利です。
– Presentation Assistant
対応IDE: IntelliJ IDEA、PyCharm、Rider、GoLand、PhpStorm、RubyMine、CLion、AppCode、DataGrip、WebStorm
カッコやタグなどがネストしている際、ネストの深さに応じて色分けされて対応関係が分かりやすくなります。
他のIDEやエディタにも同様のプラグインがあります。
– Rainbow Brackets
対応IDE: IntelliJ IDEA、PyCharm、Rider、GoLand、PhpStorm、RubyMine、CLion、AppCode、DataGrip、WebStorm
JetBrains IDEはデフォルトでDockerをサポートしています。IDEからDockerコンテナの起動や停止、ログの閲覧を行えるだけでなく、コンテナ内のファイルシステムまで覗くことが出来ます。
対応IDE: IntelliJ IDEA、PyCharm、Rider、GoLand、PhpStorm、RubyMine、CLion、AppCode、DataGrip、WebStorm
CLionとAppCodeはデフォルトではプラグインがインストールされていません。設定→Plugins→Marketplaceよりインストールしてください。
関数、メソッド内が複雑だと感じたら一部分を新たな関数/メソッドとして抽出しましょう。リファクタリング機能を使えば簡単にメソッド抽出が行えます。
Opt + Cmd (Ctrl + Alt) に加え、変数(“V”ariable)抽出の場合はV、メソッド(“M”ethod)抽出の場合はMです。
| Mac | Win/Linux | |
| 関数・メソッドの抽出 Introduce Variable |
Opt + Cmd + M | Ctrl + Alt + M |
対応IDE: IntelliJ IDEA、PyCharm、Rider、GoLand、PhpStorm、RubyMine、CLion、AppCode、DataGrip、WebStorm
JetBrains IDEはコード中のエラーだけでなく、よりシンプルに書けるコードやバグの原因となりそうなコードなど、改善ができそうな部分を色付けて指摘してくれます。クイックフィックスを適用すればコードは機械的に瞬時に改善されます。
| Mac | Win/Linux | |
| エラー内容を表示 Error Description |
Cmd + F1 | Ctrl + F1 |
| 空気を読む Show Context Action |
Opt + Enter | Alt + Enter |
| 次のエラーへジャンプ Next Highlighted Error |
F2 | |
対応IDE: IntelliJ IDEA、PyCharm、Rider、GoLand、PhpStorm、RubyMine、CLion、AppCode、DataGrip、WebStorm