カッコやタグなどがネストしている際、ネストの深さに応じて色分けされて対応関係が分かりやすくなります。
他のIDEやエディタにも同様のプラグインがあります。
– Rainbow Brackets
対応IDE: IntelliJ IDEA、PyCharm、Rider、GoLand、PhpStorm、RubyMine、CLion、AppCode、DataGrip、WebStorm
カッコやタグなどがネストしている際、ネストの深さに応じて色分けされて対応関係が分かりやすくなります。
他のIDEやエディタにも同様のプラグインがあります。
– Rainbow Brackets
対応IDE: IntelliJ IDEA、PyCharm、Rider、GoLand、PhpStorm、RubyMine、CLion、AppCode、DataGrip、WebStorm
JetBrains IDEはデフォルトでDockerをサポートしています。IDEからDockerコンテナの起動や停止、ログの閲覧を行えるだけでなく、コンテナ内のファイルシステムまで覗くことが出来ます。
対応IDE: IntelliJ IDEA、PyCharm、Rider、GoLand、PhpStorm、RubyMine、CLion、AppCode、DataGrip、WebStorm
CLionとAppCodeはデフォルトではプラグインがインストールされていません。設定→Plugins→Marketplaceよりインストールしてください。
関数、メソッド内が複雑だと感じたら一部分を新たな関数/メソッドとして抽出しましょう。リファクタリング機能を使えば簡単にメソッド抽出が行えます。
Opt + Cmd (Ctrl + Alt) に加え、変数(“V”ariable)抽出の場合はV、メソッド(“M”ethod)抽出の場合はMです。
Mac | Win/Linux | |
関数・メソッドの抽出 Introduce Variable |
Opt + Cmd + M | Ctrl + Alt + M |
対応IDE: IntelliJ IDEA、PyCharm、Rider、GoLand、PhpStorm、RubyMine、CLion、AppCode、DataGrip、WebStorm
JetBrains IDEはコード中のエラーだけでなく、よりシンプルに書けるコードやバグの原因となりそうなコードなど、改善ができそうな部分を色付けて指摘してくれます。クイックフィックスを適用すればコードは機械的に瞬時に改善されます。
Mac | Win/Linux | |
エラー内容を表示 Error Description |
Cmd + F1 | Ctrl + F1 |
空気を読む Show Context Action |
Opt + Enter | Alt + Enter |
次のエラーへジャンプ Next Highlighted Error |
F2 |
対応IDE: IntelliJ IDEA、PyCharm、Rider、GoLand、PhpStorm、RubyMine、CLion、AppCode、DataGrip、WebStorm
JetBrains IDEは生産性を向上できる様々な機能があります。
Productivity Guideを使うとまだ使いこなせていない新しい機能を発見することができます。
対応IDE: IntelliJ IDEA、PyCharm、Rider、GoLand、PhpStorm、RubyMine、CLion、AppCode、DataGrip、WebStorm
補完はTabでもEnterでも行えますが、挙動が異なります。
普段はTabで補完確定するようにしましょう。
補完候補を表示 Code Completion |
Ctrl + Space |
置換して補完 Item Replace |
Tab |
挿入して補完 Choose Lookup Item |
Enter |
対応IDE: IntelliJ IDEA、PyCharm、Rider、GoLand、PhpStorm、RubyMine、CLion、AppCode、DataGrip、WebStorm
力強いです。
– Power Mode II
対応IDE: IntelliJ IDEA、PyCharm、Rider、GoLand、PhpStorm、RubyMine、CLion、AppCode、DataGrip、WebStorm
和みます。
– Nyan Progress Bar
対応IDE: IntelliJ IDEA、PyCharm、Rider、GoLand、PhpStorm、RubyMine、CLion、AppCode、DataGrip、WebStorm
コードを書いていると、式を書いた後でそれを変数に代入したくなったり、if文を構成してみたくなったりします。そういった場合、通常はキャレットを左に右に移動しながらコードを進める必要があります。
Postfix Completionを使うと後付けで変数定義にしたりif文を構成したりということが出来るため、流れる様にコードを書くことができます。コーディング効率を大幅に向上させるテクニックですので是非習得してください。
ビデオでも動作をデモしておりますが、初見では分かりにくいかもしれません。何度かご確認頂き、実際に手元でも動かしてコツをつかんでみてください。
if文を構成 | .if |
真偽反転 | .not |
forループを構成 | .for |
変数を定義 | .var |
return文にする | .return |
プリント文にする | .log .echo .sout .print .puts |
ここでは代表的なPostfix Completionを紹介していますが、まだまだ他にもあります。一度設定画面を開いてみてどんなPostfix Completionがあるか確認してみてください。
紹介しているテクニックは書籍「IntelliJ IDEA ハンズオン」にも詳しく記載がございます。弊社より書籍版ご注文頂くとサムライズムオリジナルチートシートが付属します。
対応言語: Java、Kotlin、Scala、Go、C#、C++、JavaScript、TypeScript、SQL、PHP、Python、Ruby
コーディング中、式が複雑になりすぎたときは一部分を変数として抽出しましょう。リファクタリング機能を使えば簡単に変数抽出が行えます。
Mac | Win/Linux | |
変数の抽出 Introduce Variable |
Opt + Cmd + V | Ctrl + Alt + V |
対応IDE: IntelliJ IDEA、PyCharm、Rider、GoLand、PhpStorm、RubyMine、CLion、AppCode、DataGrip、WebStorm